2011.07.20 Wednesday

宮城県の山元町で第八回大複写洗浄会

7月16-17日に、とどけ隊+協力隊員13人で
「思い出サルベージアルバム・オンライン」写真洗浄・複写会に
二度目の参加をしました。
一ヶ月前に参加した時とはプリントの劣化がかなり進んでいて、
洗浄できれば良い方で、水につけただけで画像が流れてしまう物も多いというような
一刻も早く作業をしなければならない状態でした。
総勢80人で取り組んだ写真の洗浄、複写、展示は大きな成果を上げましたが、
持ち主の手に写真が戻るまでは、まだいろいろな仕事が残っています。

写真洗浄に限らず、ボランティアという行動は何をきっかけに
始めることが多いのでしょうか。
日本社会情報学会(JSIS -BJK) 災害情報支援チームのがんばりには、
本当に頭が下がります。
このチームの中心人物の溝口さんは、京都大学大学院の学生さんです。
彼は報道で山元町にボランティアがあまり入っていないことを知り、
即座に行動したそうです。
彼らは写真洗浄だけでなく、ラジオ局の運営にも協力しています。

では、私はなぜ山元町に行くことにしたのか。それは写真に関する支援活動を
したかっただけでなく、知り合ったばかりのカメラマン高橋宗正さんが
このチームで複写隊長に名乗りを上げ、それ以来ずっと山元町に通いつめている、
そのことを知ったからです。

支援のきっかけは本当に何でもいいと思います。
多くの人がほんの小さなことでも、粘り強く積み重ねて行けば、
必ずや被災地は復活の日を迎えられると思います。
土地や人や自然がいつの間にか明るく元気を取り戻すことをイメージしながら
日々を過ごして行きたいと、今つくづく思っています。